赤川版画作品貸出事業

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版画刷り師・赤川勲氏について

今金町出身の赤川勲氏は幼少期より絵の才能に優れ、高校卒業後、東京芸術大学に進学。その後、版画刷り師の道を志し、35歳の若さで版画工房を設立し、以来30年以上の長きにわたり版画の刷り業に携わられました。
工房では約30名のスタッフを抱え、これまでに80名以上もの作家の作品を手掛けるなど、日本を代表する版画工房として知られていました。また、平山郁夫や後藤純男といった日本を代表する多くの画家と親交があり、赤川氏の技術に厚い信頼が寄せられていたことがうかがわれます。
工房の閉鎖後、2002年に活動拠点を今金町豊田(旧豊田小学校)に移し、同時に238点の版画作品を町へ寄贈されました。その後、校舎内に工房を開設したものの、まもなく体調を崩し、平成18年に逝去されました。

赤川勲氏

町へ寄贈された版画作品について

赤川勲氏の版画は、すでに発表された日本画や洋画等をモチーフとして、原作者から許可を得た上で印刷されたものです。これらは気軽に名画と出会うきっかけを与えてくれるだけでなく、原作の油絵や日本画とはひと味ちがった、版画特有の魅力も十分楽しめるものとなっています。

版画作品の貸出利用について

貴重な版画作品を活用し、日常生活に芸術を取り入れることを目的に作品の貸出しを行っています。
個人にはお貸ししていません。町内の公共施設、民間組織の事業所など、なるべく多くの人が集まるところが対象となります。
貸し出し期間はおおむね3か月です。

  1. 収蔵品目録から借りたい作品を選んでください
  2. 教育委員会(Tel.82-3488)へ連絡 → 貸出中かどうかの確認後、貸出の日程・期間を決める
  3. 備品借用許可申請書に必要事項を記入し、教育委員会へ提出してください
  4. 作品の貸出利用

  赤川勲氏プロフィール

 

※「用語解説」に関するご連絡は、ウェブリオまで問合せください。