ふるさとの恵みとほほ笑みに感謝する日 11/19
「ふるさとの恵みとほほ笑みに感謝する日」が11月19日、町内各小中学校、へき地保育所、認定こども園の給食の時間に行われました。6年前から始められたこの事業は、今金町内の子ども達が生産者の作物に対する思いや育てる苦労を知り、「ふるさとの恵み」と「生産者」に感謝する心育むことを目的として、町内生産者より無償提供された野菜を使用した給食を食すというものです。この日の献立は「おにぎり」、「じゃがいもの塩煮」、「今金食材の具だくさん呉汁」、「牛乳」でした。
11月9日(日)町民センターにて「減災(げんさい)」をテーマに『今金町防災を考えるつどい』が行われました。今年は函館海洋気象台から「道南の気象特性について」「地球温暖化と海洋」と題した防災気象講演会が行われました。
他にも、パトカー、照明車なども展示され、災害時炊き出し実演として「おにぎり」「豚汁」「コロッケ」が日赤奉仕団、今金女性会のご協力のもと、無料配布されました。
いつ起こるかわからない「自然災害」に対し、町民一人一人が深く考えていただける一日となりました。
11月8日(土)町民センターにて、障がい者支援施設「ひかりの里」新園舎落成記念事業『松永俊之氏講演会』が行われました。
自身の失敗談や闘病生活の体験談など涙あり、笑いありの講演に参加者一同感動しておりました。
今金町内花石地区出身で、現在栃木県那須塩原市に住む石黒克彦氏が「故郷の集落を元気づけたい」と親交のある同県内彫刻家 向井勝実さんの協力のもと、500年の青森ヒバの木彫りモニュメントを制作。地元花石地区の住民や、今金小学校児童を招き、彫刻体験会が開催されました。
第45回今金町総合文化祭が11月1.2.3日と3日間にわたって開催されました。
展示部門の会場となった総合体育館では、小中学生絵画書道展や、生け花、盆栽、陶芸など31の団体やグループが参加し、作品などを展示しました。来場者は、一つ一つの作品や展示物に魅了されておりました。2日には町民センターにおいて芸能まつりが行われました。19の団体が歌や演奏、踊り等を披露し、日頃の活動の成果を発表し、たくさんの来場者に埋め尽くされたホール内には拍手や歓声が響き渡りました。
また、開会式と合わせ、今金町文化協会表彰式、小中学生絵画書道展表彰授与式も行われました。
今金町文化協会近藤会長あいさつ
文化功労賞 鈴木 捷(今金フォトクラブ)
小中学生絵画書道展表彰授与式
展示会場の様子
芸能発表の様子