第48回今金町総合文化祭開会式・平成29年度今金町文化協会表彰式、平成29年度今金町小中学生絵画書道展表彰状授与式 11/3
11月3日、第48回今金町総合文化祭開会式、平成29年度今金町文化協会表彰式、
平成29年度今金町小中学生絵画書道展表彰状授与式が総合体育館を会場に
開催されました。
開会式の後行われた文化協会の表彰式では、文化功労賞1名、文化振興賞
2名が近藤弘毅会長から表彰されました。
また、小中学生の絵画書道展表彰式では、絵画・書道それぞれの部門から
15名の児童・生徒が中島副町長、村瀬議長、田中教育長、松原校長会長から
表彰を受けました。
展示会場では、各団体の成果物の展示が行われ、会場の皆さんが足をとめて
作品を眺めていました。
今金町総合文化祭 芸能まつり・檜山管内舞台発表会 10/29
10月29日、「総合文化祭芸能まつり・檜山管内舞台発表会」が町民センターを
会場に開催されました。
今金中学校吹奏楽部の演奏からプログラムがスタートし、会場には約200名の
方が訪れました。
会場入口では、社会福祉協議会による募金が行われたほか北檜山手打ちそば
愛好会の皆さんによるかけそばも長蛇の列が作られ、来場者のお腹を満たしました。
また、120年記念の一つとしてじゃがいもの花創設20周年記念作「カニカン岳」
のお披露目や狩場太鼓保存会とバレエサークルとのコラボレーションによる
演目披露が行われ、踊り手の華麗な踊りと太鼓の迫力ある響きに会場は
まばたきをするのを忘れるくらい見入っていました。
10月27日、町民センターにおいて、約100名を超える来場者を迎えて
朗読劇「あん」の公演が行われました。
原作者のドリアン助川さんによる物語の解説も行われ、初めのころは
2000部からスタートしたが、今では全世界で翻訳され発行されるように
なったというお話がありました。
朗読が始まると観客の皆さんは、演者の朗読の世界に引き込まれるように
静かに耳を傾けていました。
10月22日、今金小学校体育館において、「第14回いまかね図書まつり」が多くの
子ども・家族などが集い、開催されました。
絵本セラピストの小笠原志穂さんを講師に迎えたワークショップでは、大人の立場で
絵本と関わると子どものときとは違った印象を受けると改めて実感しました。
また、別室ではイラストレーターのカワグチリオさんによるキーホルダーづくりでは
子どもと親がスタッフに教えてもらいながら夢中になって取り組んでいました。
その後、ハローブック、学童保育所、じゃがいもの花、マザーズポケットによる
絵本や紙芝居、人形劇の読み聞かせが行われ、各団体とも練習の成果がうかがえる
堂々とした発表だった。
昼食には、商工会女性部、ポンポンチセなどのお手製の飲食物が提供され、
来場者並びにスタッフのお腹を満たしました。
午後からの写真絵本家・小寺卓矢さんによる講演会・トークセッションでは、
自身が写真絵本を作るとき大切にしている「対象と向き合い、必要なことを
選び切り取り、伝える相手を意識し、自分なりに再構成することで
<自分の姿>が見えてくる。また、それをアウトプットすることが大切だ」
というエピソードが紹介され、聴講者は熱心に耳を傾けていました。
どの催しも「絵本のチカラがふるさとをつないでいる」と感じることができ、
盛会のうちに終了しました。
10月21日、今金中学校体育館において「吹奏楽部定期演奏会」が
200名を超える観客を集め、始まりました。
第1部では、誰もが聞いたことのある楽曲の演奏が行われ、
特に美女と野獣では、主役の美女と野獣に扮した2人が登場し
演奏をバックに歌唱するという一幕もあった。
第2部は、檜山北高、北檜山中、北翔大の学生なども合わせた
大規模での編成で行われ、一体感のあるメロディーが聴衆を惹きつけていました。