今金プロジェクト2017

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住民との協働による能動的学修の展開~今金町美利河地区の地域課題を焦点に~

平成24年に札幌国際大学と今金町は地域包括連携協定を締結しました。これまでにフットパスコースの作成やモニターツアーを実施してきました。

1 目的 

平成29年度は今金町美利河地区をフィールドとして「健康」「歴史」「観光」をキーワードに地域課題について多世代の町民と協議し、解決方策の検討提案を行いました。参加者は、札幌国際大学の大学生と教授21名、今金中学校生徒6名、美利河自治会、団体や企業の皆さま、さまざまな分野からご協力をいただきました。

2 開催日

 第1回目 7月16日(日)・17日(月)「美利河地区の現状及び問題の把握」

 第2回目 9月17日(土)・17日(日)「課題と解決方策について協議」

 第3回目 11月3日(金)・4日(土)「活動成果報告会」

   ※↓画像をクリックすると今金プロジェクト2017の概要PDFがご覧になれます。

3 各チームのミッション

調整チーム プロジェクトの効果的な推進・運営と進歩管理を行います。チーム間の連絡調整および活動の記録を取りまとめます。

健康チーム 高齢化の進展する今金町において、美利河地区を活用した町民の健康増進方策を提案します。

歴史チーム 美利河地区が有する歴史・文化的な資源を、保護・活用および伝承するとともに、今金町における歴史文化の発信方策について提案します。

観光チーム 北海道新幹線の延伸は、道南エリアの観光振興に大きな期待が寄せられている。観光客誘致および交流人口を増やすため、今金町の玄関口となる美利河地区における総合的な観光振興ツールを提案します

4【提案事項】

健康チームの提案

歴史チームの提案

交流チームの提案