認定こども園いまかねで交通安全教室が7月27日に行われました。この事業はこども園の
母親達で組織する「こぐまクラブ」がヤマト運輸の協力を得て、こども園駐車場で道路の安全な
歩き方を知ることや交通安全の意識を高めるための交通安全実践指導として行っている
ものです。
当日は認定こども園、鈴金へき地保育所、種川へき地保育所の3か所の園児計207人の子供
達がこども園駐車場に集まり、車での交通事故の恐ろしさについて体験していました。
園児達は、トラックの中に乗りトラックの視界の真ん前が死角になることを体験し、トラックの
前に隠れている園児に向かい「見えなーい」などと叫んでいました。
トラックの後方にダミーをおいてトラックのタイヤと接触させる実演では、園児から
「きゃー」と悲鳴が上がっていました。
横断歩道の渡り方講座では信号に従いしっかりと左右確認し、手を挙げ、前の人の背中を
つかみ渡っていました。園児達は、今回の教室で事故の恐ろしさや交通安全の大切さについて
学んだようです。(檜山北高職場体験実習生の螺良航汰さんが記事を作成してくれました。)