1月9日、総合体育館武道場を会場に「むかし遊びを体験しよう!
~こどもかるた交流会~」が開催され、約30名の子どもたちが参加しました。
開会式では、今金町子ども会連合会の村瀬会長や今金町教育委員会
田中教育長からあいさつが延べられました。
百人一首では、参加した子どもたちが読み手の読んだ句に対して、
素早い動きで札を手に取っていました。また、北海道方言かるたでは、
普段、あまり聞くことのない北海道の方言に子どもたちは、頭を悩ませながら
望んでいました。
その後行われたお手玉やけん玉、駒といった昔の遊びでは、大人よりも上手に
できる子どももいるなど笑い声の飛び交う楽しそうな雰囲気でした。
場所を老人福祉センターに移して行われた餅つき、おはぎづくりでは、
「はやく食べたい」という声も聞こえる中、力強い動作で餅をつく子や
やさしくつく子もいて、みんなの笑顔が咲き誇っていました。
子ども会連合会 村瀬会長あいさつ 教育委員会 田中教育長あいさつ
百人一首をする子どもたち 北海道方言かるたに苦戦する子どもたち
集中して、けん玉に臨む子どもたち 手のひらで駒を回す腕前を持つ少年
餅にめがけて杵を振り下ろす参加者 出来上がったお餅をおはぎにしている様子