8月25日、南栄会館を会場に『シニアの地域活動と健康に関する研究』の結果報告会
が開催されました。
この事業は、住民、行政、研究者が南栄町の「語りべ南栄広場」の評価を一緒に行い、
効果を共有することで事業の有効性を再認識し、活動継続への意識を高めることを目的に
行われ、当日は、地域住民、保健福祉課職員等合計30人の方々が集いました。
冒頭、斉藤保健師による南栄町の活動を振り返るスライドショーでは、映った映像に参
加者のみなさんの笑いも混じり和気藹々とした雰囲気でした。
その後、もと町保健師で研究者の神奈川工科大学看護学部助教授佐藤美由紀さんによる
グループワークでは、個人や地域にとってどんな影響があったかなどの話し合いがされ、
積極的な意見が出されていました。