今金町120年記念事業として、第2期どうなん王将戦が11月12日に町民センターで
開かれました。
会場には約50名が集まり、遠くは札幌市や苫小牧市からも参加があり、また最年少では
小学3年生の児童も参加しており、将棋に興味のある幅広い世代が対局に臨んでいました。
王将戦には帯広市出身の渡部(わたなべ) 愛(まな) 女流棋士を招いて、子供たちとの
指導対局による交流や、また渡部棋士のトークショーでは、小学生時代の担任の先生の影響で
将棋を始めたことや、将棋が上達するには多くの人たちと対局を積み重ねることなど、
子供たちへ上達するためのアドバイスを送っていました。
2階ホールでは、「いまルン」とどうぶつ将棋の体験コーナーもあり、家族連れで賑わい
思い思いに将棋を楽しんでいました。