今金町の食材を使った食育教室

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 11月2日、「今金黒毛和牛を使った給食の日」に合わせ、今金小学校で今金町の食材を使った食育教室(主催:今金町農業協同組合)が行われました。この食育教室は、札幌のスープカレー店「らっきょ」の店主、井出剛氏を講師に招き、今金町の小学6年生(今金小35名、種川小4名)を対象に今金町産の黒毛和牛と今金男しゃく等、すべて今金町産の食材を使ったスープカレーを作って食べるものです。
 教室で今金町の農畜産物についての紹介や、スープカレーの栄養についての授業が行われ、そのあと、家庭科室に移動してスープカレーを作り、「いい香りがする」「焼きすぎたら焦げちゃうよ」と声をかけながらスープカレーを作りました。最後に自分たちで作った料理を、生産者に感謝をしながら児童達は食べました。
 また、生産者を代表して、JA今金町農協小田島親守組合長と北海道和牛振興協議会佐藤弘一会長のからのお話しはVTRでしたが生徒たちは熱心に耳を傾け、今金黒毛和牛に対する愛情を理解し笑顔を見せていました。この取り組みは、より豊かな心を育むことを目的とした「食育」の一環として行われました。

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