12月29日、JA今金酪農部会幅口会長が役場を訪れ、外崎町長と中島副町長に牛乳の消費拡大をお願いしました。
牛乳の消費は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で落ち込んでおり、学校給食用の牛乳が休止する年末年始は特に牛乳の消費量が減り、全国的に約5,000トンの牛乳の廃棄が懸念されています。このような情勢の中、同部会では、酪農家や農業関係機関の職員、また、こども園や豊寿園、光の里へ牛乳を配布し、酪農情勢の理解と牛乳の廃棄を回避することを目的に活動を行っております。
外崎町長は「町としても、広報誌などで牛乳の消費拡大に向けできる限り努力していきたい。また、年末年始の期間だけでなく、一年を通して牛乳の消費拡大のPRを進めていきたい。」と話し、長期的な周知を約束しました。