策定趣旨
少子高齢化の進行に伴う生産年齢人口の減少や家族形態の多様化、地域社会の変化
など、引き続き対応しなければならない課題のほか、多種多様な課題を解決するため
には、女性の力、女性の視点は必要不可欠であり、平成11年に施行された男女共同
参画基本法では、市町村における計画策定は努力義務とされているものの、基本法の
基本理念に基づき、今金町男女共同参画計画を平成29年3月に、第2次今金町男女
共同参画計画を令和3年3月に策定し、4つの基本理念及び「男女がともに協働で進
めるまちづくり」の基本目標、さらに3つの目標と8つの施策の基本方向を掲げ、具
体的推進を図ってきました。
こうした中、国際社会においては、平成27年に、国連サミットにおいて「持続可
能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、ジェンダー平等とすべての女性
及び女児の能力強化を行うことなどを目標の一つとした「持続可能な開発目標(SDG
s)」が掲げられたのをはじめ、国では、女性の活躍推進を成長戦略の中核に位置付
け、平成27年に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」を制定、令和
2年に「第5次男女共同参画基本計画」が閣議決定され、道では、平成14年と20
年に策定した「北海道男女平等参画基本計画」に基づき、現状の社会・経済情勢など
を踏まえ、平成30年3月には、新たに第3次計画を策定しており、あらゆる世代や
分野に男女共同参画意識がしっかりと根付き、心豊かに住み続けられる活力に満ちた
社会の醸成・機運は、ますます高まっております。
本町でも、このような社会全体の要請や当初計画の理念を継承しつつ、さらに同時
期に策定した第6次今金町総合計画後期基本計画とも連動する「第3次今金町男女共
同参画計画」を策定し、男女がともに真に平等な立場で、家庭や地域、職場、学校な
どのあらゆる場面に参画でき、互いに個性を認め合い、いきいきと暮らす共同参画社
会の実現に向けて、町民の皆様との協働のもとに施策を推進してまいります。
令和8年3月
今金町長 中 島 光 弘



