企業版ふるさと納税とは
企業版ふるさと納税は、新たな民間資金の流れを呼び起こし、地方創生の取組を深化させるとこを目的として、平成28年度に創設された制度です。
令和2年度税制改正では、税の軽減効果が最大約9割まで引き上げられ、地域再生計画の認定手続の簡素化など、大幅な見直しが実施されました。
今金町の取組
このような状況の中、今金町では第2次まち・ひと・しごと総合戦略をベースに、令和2年度末に地域再生計画(第59回)の認定を受け、企業版ふるさと納税の募集を開始しています。
アイデアソン事業の取り組み
令和4年度取り組み状況
▼今金町×ワーケーション自治体協議会地域課題解決アイデアソン
北海道でワーケーション体験をしながら、幅広い関係者が連携して地域課題を議論する合宿型のイベント実施予定
寄付活用事業の概要
寄付金を財源とした活用事業は、若い世代の子育てを応援する事業(子ども医療費助成など)や安心な暮らしを守るマイホーム取得奨励金事業などに充てさせていただいております。
また、今金町へ新しい人の流れを作る分野では、清流日本一・後志利別川が流れ、緑豊かな風景が広がる今金町と隣町のせたな町が手をつなぎ、2町連携事業を行っております。令和3年度から2年続けて2つの暮らしを合わせてお届けする「オンライン移住ツアー」を開催いたしました。参加後のアンケートでは、今金町・せたな町に訪れたいという意見も多くいただきました。今年度は「オンライン移住ツアー」に加え、12月・1月に移住を前向きに検討している方向けの2町を回るツアーも開催いたします。
この事業は、渡島半島振興地域広域連携促進事業として国の補助金の応援も受けておりますが、市町村負担もあることから、寄付金活用事業の一つとして掲げさせていただいています。
▼2021年実施のオンラインツアー(周知チラシ、オンラインツアーの様子)
興味をお持ちいただいた企業様は、是非、下記までお問合せ願います。
お問い合わせ先
今金町役場 まちづくり推進課
TEL:0137-82-0111