仏像彫刻師(伝統工芸士・京もの認定工芸士) 鹿取千恵氏(旧姓:菅又)
【プロフィール】
北海道今金町出身 現在仏像彫刻師として京都府京都市で活躍。
師から弟子へ、何世代にも渡って受け継がれる、努力と工夫が積み重なっていく作品が魅力のひとつ。
<経歴>
1978年 北海道今金町で生まれる
1998年 京都の仏像彫刻師である須藤光昭氏に師事
2006年 北海道今金町文化協会より、文化賞を受賞
2007年 京都府知事指定"京もの認定工芸士"に認定
2010年 経済産業大臣指定"伝統工芸士"に認定
2015年 京都市伝統産業指定"未来の名匠"に認定
2022年 独立。義父である故 鹿取紫雲から工房を受け継ぐ
朝日放送"新婚さんいらっしゃい"に出演
2023年 屋号を紫雲苑とし、現在に至る
【活動経歴】
令和5年度
・令和5年度 令和6年2月14日 ほっかいどう応援団会議主催
「ほっかいどう応援セミナー×北海道企業立地セミナー」参加及びPR活動
⇒ 活動風景(詳細はこちら)
令和6年度 ・今金町成人祭にて「仏像彫刻」の作品を披露
令和7年度 ・令和7年4月21日 大阪関西万博で今金町PR活動
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リンク集
仏像彫刻師とは?
仏陀および広義には仏教諸尊像の形像を造形的に表現した彫像を手掛ける職人です。
石・木材・ブロンズや鉄などの金属・石膏などを彫り上げ、加工し、作品を制作する美術家としての仕事です。 自分の作品イメージを具現化する高度なデッサン力はもちろんのこと、材料の質感や形状の把握といった知識と経験も必要とされます。