平成2年度から30年以上続いたニュージーランドとの交流事業は、コロナ禍等の影響で令和5年度をもって幕を閉じました。
3月7日、町民センターを会場に本事業を支えていただいた方々をお招きし、感謝のつどいが開催されました(町教委・実行委員会主催)。31名の参加があり、主催者をはじめ各関係機関代表、派遣経験者の感想等が述べられ、電信でバーンサイド高校の元教諭から感謝の言葉が披露されました。
3月2日、町民センターにて「2024今金コレクションファッションショー」が行われ、約210名の来場者がありました。
この事業は今金町女性団体連絡協議会(小池令子会長)創立70周年事業とし、実行委員会には商工会女性部や農協女性部、青年会議など町内有志の協力もいただき、これまで3度行われた北翔大学連携事業の集大成として開催されました。
また事業には北翔大学生21名、教諭7名が来町し、今金町からは9名の出演者が学生の手掛けたドレスに身を包み、来場者の声援に答えていました。
2月24日、ピリカスキー場にて「第4回ワコウカップ近隣小中学生スキー大会」が開催され、昨年を超える70名の参加者が集まりました。
この大会は日頃のスキー技術の練習の成果を発揮する場として開催され、和工建設株式会社や各協力会社が社会貢献活動の一環として、大会運営への協力や多くの協賛品の提供を行っています。
当日は天候に恵まれ、参加した小中学生の選手たちは、コース内を躍動感あふれる身のこなしで滑走し、タイムを競い合いました。
2月15日、今金町総合体育館にて、昨年に引き続き女子カーリングチームのフォルティウスの船山コーチ、近江谷選手、小野寺選手を招いて「第9回今金町民フロアカーリング交流大会~特別編~」(共催:今金町スポーツ協会、総合地域スポーツクラブいまかね)が開催されました。
大会にはフォルティウスの3名を含め、町内12チームの約60名が参加して熱い戦いが繰り広げられ、優勝した「チームこだま」には賞状と景品のほかに、参加したフォルティウス3名のサインが送られました。
閉会式では五輪で活躍経験のある船山コーチから「大会のレベルも高くて面白く、すごく楽しかったです」との感想がありました。
2月11日、ピリカスキー場にて第11回ピリカウィンターフェスティバル(主催:ピリカウィンターフェスティバル実行委員会、ピリカプロジェクト実行委員会)が開催されました。
会場では近隣町村から多くの参加者を集めたアルペンスキーの大会や、スノーチューブ用の滑り台遊び、雪なげゲームなどが催されていました。
最後に豪華景品が当たる大抽選会が行われ、大盛り上がりの中イベントが締めくくられました。