9月20日、今金八幡宮例大祭の神輿渡御が快晴の中で行われました。例年であれば、きらびやかに装飾された山車が町を彩り、祭囃子が町に響き渡る例大祭ですが、今年も昨年同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため神事を中心に行われました。
神輿渡御は朝の9時から始まり、3密(密閉・密集・密接)を回避するために規模を縮小して行われました。
9月9日、吉本辰也さん(鈴岡地区)、村上忠弘さん(神丘地区)の2名が今金町玄米バラ集出荷施設へ新米を搬入され、外崎町長をはじめ、今金町農業協同組合関係者立ち会いのもと米の初出荷が行われました。
外崎町長の「今年も無事に初出荷を迎えることができ感謝します」の言葉と共に、新米(品目:ゆめぴりか)のおにぎりと甘酒が振舞われ初出荷を祝いました。
8月22日、美利河ダム湖周辺でカヌーの川下り体験(主催:総合型地域スポーツクラブいまかね)が3年ぶりに開催されました。
参加者は10名(大人2名、こども8名)で、カヌー未経験者が多かったため当初予定していた危険度が高い川下りコースではなく、美利河ダム湖および利別川上流入口までを往復する、約60分のコースに変更して実施されました。
前半はパドルを漕いでカヌーを操作することに苦戦していましたが、後半は操作にも慣れ、周囲の景色や他の参加者と言葉を交わしながら楽しみました。
参加者からは、「楽しかった」「また参加したい」といった声が多かったため、同クラブでは、次回には本格的な川下り体験ができるよう検討しているそうです。
8月30日、よく晴れた中、鈴岡地区の吉本辰也さん方にて今年の米の稲刈り(品目:ゆめぴりか)が始まりました。生育は例年より早く、45ヘクタールの刈り取り作業が10月上旬頃まで行われます。
8月18日から9月5日まで今金町総合体育館にてパラスポーツの展示会(主催:教育委員会スポーツ推進委員)が開催されています。
パラスポーツとは、身体障がいや知的障がいといった障がいのある方々が行うスポーツのことで、もともとはケガをした兵士のリハビリとして行われていたスポーツ大会が、歴史を重ねて現在のパラスポーツや、パラリンピックへと発展したものです。
体育館には、競技で実際に使用されている車イスやパラスポーツの競技写真などが展示されており、パラリンピックイヤーという事もあり、多くの方が興味を持ってくれています。また展示スペースに入ってみると、競技の雰囲気を感じられる空間となっていました。