3月10日、ピリカ遺跡の丘を会場にスノーシューをはいて遺跡を散策するスノートレッキングが開催されました。町内外から10名が参加。
道中、地元学芸員から発掘現場についての解説があり、また講師の鎌鹿隆美さん(函館市)からは、雪原に残された動物の足跡当てクイズや今金町の植物や渡島半島の地形の特徴、災害時のサバイバル技術などの話や実演もあり、参加者は興味深く聞き入っていました。往復約4kmの道のりで、出発から帰着まで3時間以上かかりましたが、参加者一同とても満足そうで、「ぜひ来年も企画してほしい!」との声が聞かれました。